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大正２年（1913年）に初代・渡邉寅治によって創業された渡邉運送部。
寅治は農業の傍ら、林業、養蚕業、牛馬商など次々と事業を起こすなど意欲旺盛でした。牛馬商を行う中で、売り物にならない馬を使い「馬車による運送」を行ったのがマルソーグループの原点です。

２代目喜一郎の時代に掲げた経営理念には、1970年代でありながら既に「運送」ではなく「物流」と言う言葉を使っております。その後も４代に渡り事業を引き継いできた渡邉家の後継者には、事業意欲旺盛な精神と先見の明、そして地域社会に貢献する為には会社を発展・繁栄させなくてはならない。というDNAが脈々と引き継がれております。

運送から物流、そしてロジスティックスへと進化して来ましたが、近年ではＭ＆Ａにより事業領域を拡大し多角化戦略を取っております。物流事業を核としながらも、地域の皆様の生活をお支えするライフサポート事業も充実させ、マルソーグループがあって良かったと言っていただけるグループづくりをして参ります。